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2012/01/09

成田へのアクセス改善へ

2012年は交通網の利便性がさらに改善する年になりそうだ。成田空港に大手運営の格安航空会社が相次ぎ就航。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部開通や年度内には東京外郭環状道路(外環道)の練馬ー世田谷間(16キロメートル)が本格着工する。観光振興や渋滞緩和に期待が高まる。

空路では成田と国内の主要地を結ぶ路線が大幅に充実する。8月には全日本空輸とエアアジア(マレーシア)が共同で設立したLCC、エアアジア・ジャパンが3路線(新千歳、福岡、那覇)を開設。年内には日本航空と豪カンタスグループ、三菱商事が共同出資するジェットスター・ジャパンが成田と関西国際を拠点に新千歳、福岡、那覇の路線を計画している。お膝元の千葉県では「成田空港でLCCの就航が本格化するLCC元年だ」(空港関係者)と位置付ける。

羽田空港の国際線の本格就航に加え、東日本大震災に伴う観光客の減少もあって11年度(4〜11月)の成田空港の旅客数は前年同期に比べ19%落ち込んだ。巻き返しを狙い成田国際空港会社(NAA)はLCCの本格就航を機に第2ターミナルの拡張を準備中。LCC専用ターミナルの建設方針も打ち出した。日経より。


エミレーツ航空が成田に超大型機を導入

アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ政府系のエミレーツ航空は、成田ードバイ路線に欧州エアバスの超大型機A380を導入すると発表した。導入時期は2012年7月。東日本大震災で日本への観光需要は落ち込んだが、将来的な回復を見込んだためとみられる。

エミレーツは11月、成田路線を週5便から週7便に増員したが、A380の導入により、乗客収容率はさらに38%増しになる。日経より。

貨物便が増加する成田ー沖縄間

全日本空輸は沖縄・那覇空港での国際貨物基地(貨物ハブ)を活用した「成田ー沖縄」貨物便を12月5日から1日2往復に増便する。これまでは1日1往復だった。自動車や精密機器関連など首都圏からの輸送需要増加を見込んでいる。日経より。

京成電鉄、手ぶら移動の良さをアピール

京成電鉄は30日、成田空港と京成上野駅までを結ぶ「スカイライナー」の乗車券などと、空港から自宅やホテルまでの荷物宅配をセットにした割引サービスを始める。宅配業者のJALエービーシーと組んで、旅行客に手ぶらで移動できる利便性をアピールし、スカイライナーの利用を促す。サービスの名称は「空港宅配&スカイライナー」。大きめのスーツケースを関東圏内に送る場合、片道の乗車券・スカイライナー券を合わせた料金は3690円と通常より約1割引きにする。日経より。

2011/11/19

エアアジア・ジャパンの就航申請

エアアジア・ジャパンは成田国際空港を拠点とし、2012年8月から札幌(新千歳)、福岡、沖縄(那覇)、同10月からソウル(仁川)、釜山の国内・国際の合計5路線を就航させる。日経より。

スカイマーク初の成田線就航

スカイマークは30日、成田国際空港からの初路線となる「成田ー旭川線」を就航させた。成田発着の新路線を「成田シャトル」と名づけ、低価格を武器に路線網を拡充する。2012年には関西国際空港と台湾を結ぶ国際チャーター便を運航させる方針を明らかにした。スカイマークは同日、札幌(新千歳)線もスタートさせ、成田ー北海道便の一部には980円という超低価格運賃を設定した。国際線は14年をめどに定期線を運航する計画を打ち出している。日経より。