セブン&アイ・ホールディングス会長 鈴木敏文氏
手掛けたのは売れる商品と売れない商品を見極める単品管理。非常に地味な作業で社内に異論があった。ただ、会社全体でやらなくては意味がない。「業務改革委員会」を立ち上げ、営業担当だけでなく、すべての役員・幹部を出席させて、問題の解決に乗り出した。
銀行を立ち上げようと思ったのは、セブンーイレブンが銀行の代わりを務められたらどれだけ便利になるだろうかと考えたからだ。
コンビニエンスストア業界は飽和しているとの意見に対し、私はしていないと言い続けている。他のコンビニがセブンーイレブンになるなら飽和だが、質に差があれば飽和しない。我々は常にリードし、差異化しなくてはならない。日経より。
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