ヤクルト本社はインド事業を強化する。2013年3月期中をめどにチェンナイなど主要3都市に、主力の乳酸菌飲料「ヤクルト」の営業拠点を新設し、販売地域を計6都市に倍増する。
ヤクルト本社はダノンとの合弁会社「インドヤクルト・ダノン」を通じ07年にインドに進出。首都デリーや商都ムンバイ、IT企業が集積するバンガロールの3都市周辺に計13の営業拠点を設け、ヤクルトを販売している。
これらの進出地域での拡販に加え、来年にもチェンナイ、ハイデラバードといった人口が500万人を超える大都市や、綿工業が盛んな西部のアーメダバードに進出。当初は小売店に売り込むが、訪問販売員「ヤクルトレディ」による宅配も手掛けていく予定。日経より。
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