20日の日経平均株価は約1ヶ月ぶりの高値で引け、前日比96円高の8752円で取引を終えた。ギリシャの連立に向けた合意やスペイン短期国債入札が無難に終えたことで、市場の先行きに対する警戒感が後退した。しかし市場では積極的な買い姿勢はみられず、米連邦公開市場委員会の結果待ちもあり、東証1部の売買代金は9532億円で8日連続で1兆円を下回った。
香港のハンセン指数は反発。前日比0.5%高の19518で引け、約1ヶ月以来の高値。また中国の企業間電子取引最大手のアリババ・ドット・コムが香港市場の上場廃止に。
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