19日の東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。東証1部の売買代金は7日連続で1兆円を下回った。ギリシャ再選挙で財政再建を優先する政党が勝利したものの、スペイン国債利回りが危険水域の7%を上回っている状況で、欧州問題の解決見通しは不透明。また重要イベントが続くため、様子見ムードが強かった。終値は前日比65円安の8655円。
香港ハンセン指数は3日ぶりに小幅に反落。11ポイント安の19416で取引を終了。 アジア株式市場でも売買が低迷しており香港市場で1日の売買代金の節目とされる500億香港ドルに届かず、19日は424億1700万香港ドルだった。大株主による株式大量売却の報道が伝えられた青島ビールは約7%下げた。
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