丸紅はインドで運営に参画する発電所を拡張する。2015年をめどに発電能力を現状の約4倍に引き上げる。拡張に必要な総投資額は454億ルピー(約690億円)。インドでは電力不足が続いており今後も製造業の拡大などで電力需給は逼迫する見通し。日本政府による鉄道や発電所建設などインドのインフラ整備への融資も計画されており、丸紅は今後も新規発電所の運営参画を目指す。
拡張するのはインド南部タミルナドゥ州の工業団地が集積するチェンナイから南に300キロメートルに位置するガス火力発電所。新たに発電設備を3基設置し、最大143万キロワットの発電能力に引き上げる。日経より。
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