2010/08/09

Corporate Japan will speed up to adapt for new market





早送りし過ぎて、肝心のシーンを「2度見」することがある。その巻き戻しがまためんどくさい。けど、だからといって興味ないCMは見たくない。そこで、CMあけで「ピタッ」と早送りを止めるスキルが大事になる。そして、それに成功したときは、けっこう快感があったりもする。また早めに止めて意外とCMが長く続いたりするとイラツクし。スピードに対応するのは簡単じゃないです。


話しは日本の輸出型企業になるけど、これらの企業が新しいマーケットに適応するために大切なのがキレのある俊敏性らしい。

これまで日本企業の製品の輸出先は、欧米が中心だったけど共にそのシェアが減っている。そして、新たなマーケットとして、ブラジル、ロシア、インド、中国、マレーシア、インドネシア、ナイジェリア、トルコ、中東の国々などがある。これらのシェアの伸びがすごい。

ちなみに資生堂は、モンゴルに進出したみたいです。モンゴルと資生堂のイメージがなかなか浮かびません、正直。が、想像を超えたところに新たなフロンティアはありそうです。

あと記事によるとトヨタ、日産、パナソニックは新たなマーケットに上手く適応している印象受けた。やっぱトヨタ、日産は自動車の会社だし、スピードの重要性は心得てますから、多分。

ここで話は変わるけど、もし地球が、サッカーで例えて言えば「フィールド」みたいなものだったら、やっぱ選手はどこの国、地域でも俊敏な運動が出来るようにしとかないとこれからはキツいかもしれない思った。限られた地域だけ対応出来てもそれは、もう充分じゃないのか。

そしてその「フィールド」に適応する能力は日本人は高いのかもしれないと蓮實重彦のインタビューを読んで思った。

やはり地球という「フィールド全域」で運動(運営)が的確に連係し、 一手先の動きが滞ることがないスピードとキレでしょ、ゲームを制するのは。

そして、そのスピードある運動を生むには(新しいマーケットに対応するには)、これまでの企業の在り方じゃなくて、スピードが発生する新しい方法が必要で、それはこれまでの日本の企業文化を揺さぶる。

そして、いざ自分も実践しようと思うが、帰国したときに、サングラスを掛けてもそれは一歩後だな。

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