セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長はインターネット事業の拡大を加速する方針を明らかにした。100億円超を投入して専用物流センターを建設。グループ企業のネット事業も一本化し、消費者の利便性を高める。2014年度には売上高を現在の3倍の5000億円に引き上げ、収益の柱に育てる。
ネット経由で消費者の購買動向などを即座に把握できるため、鈴木会長は「売れ筋商品を素早く店に並べられる」と指摘。ネットと店舗の運営の融合が進むとみる。
ネット上の販売状況を基に店舗の販売計画を立てられるようになり、売り逃しや廃棄などの「ロスも少なくできる」という。日経より。
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