携帯電話やスマートフォンで遊ぶソーシャルゲームを開発するベンチャー企業が相次いで地方に拠点を新設する。ソーシャルゲーム市場は2014年に10年比で倍増の約2500億円まで拡大する見通し。急成長に伴って、首都圏での技術確保が難しくなっているためだ。ゲーム開発の東京一極集中に変化をもたらしている。
gumi(東京・新宿、国光宏尚社長)はこのほど福岡市に開発拠点を新設、12年4月末までに最低40人の技術者を採用する。東京以外で築く初の拠点で、ゲームのプログラマー確保を狙う。現在約130人の社員を、12年4月末までに200〜250人に増やす。
KLabは今夏から大阪と福岡での勤務を希望する技術者の採用を本格的に開始、これまでに合計で約10人を採用した。日経より。
0 件のコメント:
コメントを投稿