2011/12/23
高齢化に対応するファミリーマート
ファミリーマートは25日、東京・代官山に50〜65歳を中心顧客に想定した「大人向け」コンビニエンスストアを開店した。商品単価が通常店に比べ1割弱高い飲・食料品や雑貨を約700種類そろえた。社会の高齢化が進むなか、大人が満足する品ぞろえを探るアンテナショップと位置付ける。売れた商品は通常店にも広げていく考えだ。
ファミマは昨年9月に中高年向けの商品・サービスを開発する「おとなコンビニ研究所」を設立、素材を吟味した弁当などを随時投入している。代官山店は同研究所の拠点となる。日経より。
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