2012/01/13

立ち焼き肉、六花界

東京・神田のガード下。10人は入ればすし詰めというわずか7平方メートルの店内で立ったまま、七輪を囲んで焼き肉に箸を伸ばす「六花界(ろっかかい)」は平日の午後10時を過ぎても入店待ちの行列が絶えない。

2年前の開業当初は焼き肉の立ち食いに違和感を示す客も多かったというものの、人気は口コミで拡大。最近の繁盛ぶりに店主の森田隼人さんは「東日本大震災を経て、『つながり』を求める傾向が強まっているのを感じる」という。午後9時半過ぎに訪れた常連客の男性会社員は「知らない客同士で盛り上がれるのがいい」と話した。日経より。

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