三井不動産は東京都中央区の日本橋室町に江戸情緒があふれる街並みを再現する。1000年以上の歴史を持つ神社を再興すると同時に、周辺道路を石畳などに変える。沿道の建物の外観にも石や土を用いて雰囲気を出す。商業やビジネスの拠点として銀座や丸の内との競合が激しくなるなか、江戸をキーワードに日本橋のブランド力向上につなげる。
商業施設の「コレド室町」などに近い地区にある「福徳神社」を再興する。同神社は周辺開発などに伴いビルの屋上や茶屋の中など移転を繰り返してきた。三井不動産は海外でも教会などが街づくりの中心を担っているケースが多いことなどに着目し、神社の氏子や地元町会と話し合って再興を決めた。日経より。
街の再開発に「神社再興」。これは注目です。
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