ずっと頭の片隅に気になっていた本に遂に遭遇。かつて、The Economistがどんな雑誌か調べているときにこのページで知って以来なぜか頭からこの本が離れずにいた。これは最高にくだらないネタが溢れている貴重な本。
どんな内容かといえば、
インド人の料理人を募集してるつもりなんだろうけど、料理人を指す、cook(コックさん)をcockと誤表記。
この本の著者のブログありますね。
「バナナと電話を間違えてるよ」
こんなセリフ、コントでも聞かないよ。
けど汗かきのツッコミ芸人が「お前、バナナと電話を間違えてんじゃねーよ!!」「お前、バナナと電話を間違えてんじゃねーよ!!」と、このフレーズを2、3回繰り返しそうな「図」が浮かんだ。そして観客は、精神の鍛錬を受けてる感じ。場所は、浅草、時代は、昭和か。
これは、パナソニックの電話のトリセツ。この図の3番目の説明が、
Speak to the other party (当事者に話して下さい)
これは、ダイアルをした後に「話すことを忘れる」ことを想定したパターン。
日本企業のディティールに対する想像力は、圧倒的。どんなパターンにも対応出来るってやつですね。
このNury VittachiのTRAVELLERS' TALESという本は、香港、日本、中国、マレーシアなどアジアの国々での英語のスペルミスやその国の風習をネタにしていて、面白かった。ちなみにこの本をアマゾンで検索したけど、出てこなかった。
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